フィギュアスケート

思った以上に仕事量が多くて、文書を書く内容が決まっているのに、深夜を越えても終わらない。

仕事がどうしてもだらだらと続いてしまう傾向にあるので、適当に息抜きと称してテレビを見たら、高橋大輔がフィギュアスケートのフリー演技をしていた。4回転ジャンプに成功していた。

それを見て思ったのだが、やっぱり私はフィギュアスケートの見方がわからない。

今の4回転ジャンプや、かつての荒川静香のイナバウアーを見たときも、まったく美意識に訴えかけてくるものがなく、何とも思わないのだが、周りの人たちは、感動しているのか。そもそもそういうフィギュアスケートの話題になったことがないから、よくわからないのだが。

でも、ちょっと前のタモリ倶楽部で、カール・ゴッチ追悼記念として、ジャーマン・スープレックス・ホールドの美しさを語る回は、わかるのである。ふつうは、こっちのほうがわからない、という話なんだろうな。