"Curtain" at 恵比寿tenement

今年から恵比寿tenementでのDJイベント"Curtain"は、隔月になった。なので、年末以来である。途中で財布を忘れたのに気づいて家に取りに帰った。『サザエさん』では、愉快だということになっていたが、よく考えると、その理由がわからない。

着いたのは、開始から30分たったころで、サポートDJのM7さんがレコードを廻していた。初めて2階に上がってみると、岩をくりぬいたような4人席の小部屋と、テーブル席が3つ。そのひとつに座っていると、小西さんがお客さんに挨拶するために、各席を回っていた。私のところに来た。

---こんばんは。
「こんばんは。」
---夏木マリさんのライブのチケット買いました。
「それはどうもありがとうございます。」
---この前の『昭和ダンスパーティー』はすごく盛り上がりましたね。
「いつも、あれぐらい盛り上がっちゃうんですよ。」
---ところで、そこでかかっていたSMAPの"Shake"は、7インチがあるんですか?
「7インチ?」
---あ、CDJあったんですか。
「そうですよ。でも7インチあったら欲しいですね。実は、来ていたドレッドヘアーの人がSMAPのディレクターなんですよ」
---そうだったんですか。(しかし、酒を飲みすぎていた私は覚えていなかった)『昭和ダンスパーティー』のCDのマスタリングが終わったそうですが、アナログを作る予定があるって本当ですか?
「そうですよ。readymadeと、moodsvilleと、ballroomで3タイトル作ろうかと思ってて。」
---あー、またお金かかっちゃいますね。(笑)
「大丈夫ですよ。どうぞごゆっくり。」
---ありがとうございます。