2004-08-21から1日間の記事一覧

大崎善生『聖の青春 (講談社文庫)』

どういうきっかけか忘れたが、29歳で他界した棋士、村山聖のドキュメンタリー『聖の青春』を読んだ。たぶん自分が30歳になったことと、関係しているのかもしれない。5歳で腎機能障害(腎ネフローゼ)を発病した村山聖は、入院中に母親が買い与えた将棋の本に出…