人が言ったことを集めてばかり

もはや趣味です。朝日新聞天声人語の"今月の言葉"みたい。

島田紳助が司会をしている『行列のできる法律相談所』(もはや法律は関係ない)より。

にしおかすみこ「最近、実家をピンポンダッシュする子が多くて、『アー!』とインターホンに叫んで逃げていくんです。」

紳助「今は仕方ないよな。まあ、(人気とともに)そのうちなくなるから」

にしおか「そんなこと言わないでくださいよ!」

紳助「あのな、人気者でテレビ出るのは当たり前やねん。人気なくなっても、出続けなあかんねん。見てみい、この東野(幸治)を。東野、好きってやつおらんけど、ずっと出てるやろ(笑)。」

東野「テレビなんてこんなもんでええんやで(笑)。面白いこという奴のそばに行って映ると、自分も面白く見えるねん。バラエティ番組は、面白い奴を探す旅なんやで。あー、面白い奴、どこかにおらんかー」

東野幸治は、今のテレビにおいては、天才的なバイプレーヤーなのだと実感した。これは、他人を面白く見せる、というミッションも同時に発生してるんだよな、きっと。

それから、こんな記事もあった。木下優樹菜(タレント)について。(また紳助関連か)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/entertainment/story/24gendainet07024616/

★3人娘 前出のスザンヌ、里田とアイドルユニット「pabo」も結成している。誰が一番おバカ?

「最近ようやく気が付いたんですけど、それぞれがトップになったり、ビリになったり。問題次第なんですね。でも3人とも徐々に頭が良くなっているのは確かです」

基本的に、できなかったことができるようになる、という話が好きなので、ついこういうところにも目が留まる。でも「はじめてのおつかい」とかは見ないけど。

なお、木下優樹菜は地元で近所らしく、紹介されているヤンキー話がすぐ近くで繰り広げられていたかと思うと。どうりで、近所の大型スーパーのトークイベントに出演するわけである。

本で読んだものがほかに2、3あるけど、またの機会に。