龍の背 - easy writing

昨日からの感情をまだ引きずっているらしい。それが面白いことにしろ、悲しいことにしろ、大きな感情の変化は、肉体的な疲労をもたらす。

ふと父親の誕生日であることを思い出し、ご祝儀を渡した。喜んでいた。

デルフォニクスに、キリンジの11月25日発売予定のCDと文具のセットを買いに行ったが、発売日が延期になったらしい。仕方なく、フライヤーだけ持ち帰った。先月の『タンデム・ラナウェイ tandem runaways』の発売に関するものだったが、こう書かれていた。

『すべては手遅れなのか、それとも始まったばかりなのか。
そういうことは案外、気の持ちかたひとつでしょう。
大切なのは、龍の背に飛び乗る意気地があるかどうか、
ということだと思います。』
by キリンジ

私は救いのある言葉が好きだ。