読めない待受画面

ほぼ日刊イトイ新聞』の連載「声に出して読めない日本語」をよく読んでいます。漢字ドリルとしての真面目さ、たまに出てくる役者名やブランド名のタイムリーさ、そして、正解の例文のひねりが、面白さの核となっています。読めない漢字を目の前にすると、とりあえず頭をひねります。でも、知っているか知らないか、のどちらかしかないので、それは考える「ふり」であることに気づきました。

その連載1周年を記念して、とびきり難しい出題を携帯電話待受画像(というより文字)としてダウンロードできます*1。突然、知り合いに見せて出題するもよし、見慣れない文字のインパクトを楽しむもよし。私は、自分で画像を変更したのを忘れて、電話に出るときに3回驚きました。
カアリイ (写真集付)
待受画像といえば、以前、野本かりあの『カアリイ』を待受画像にしていたら、id:inage28は、「なんで男の画像なの?」と真顔で訊きました。あのなあ。いろいろな意味で問題があるじゃないか。