atnb's easy Musical Baton (完成版)
ほかのブログでちょっと見たことがあるなあ、と思っていたら、とうとうid:rararapocari:20050616からバトンが回ってきた。さっそく答えてみる。
Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
47.06 GB。すべてmp3で、最近は、Lameのpreset standardでエンコーディングしている。できればoggにしたいが、ギャップレスで再生できる携帯プレイヤーが登場していないので、どこかのメーカーが作ってくれないだろうか。私が持っているすべてのCDが入っているわけではない(8割程度か?)。音楽を入れているハードディスクは、80GBの容量なので、当分は問題ないだろう。
Song playing right now (今聞いている曲)
集中して書こうと思ったから、音楽をかけてなかった(笑)。さっそくiTunesを立ち上げてパーティーシャッフルでかけてみると、いま聞こえてくるのは、Lee Addeo and His Orchestra / "The Music Goes 'Round and 'Round" という曲。アコーディオン、トランペット、スラックギターの組み合わせが、ストレンジな味わいで面白い。子どもにも受けそう。1996年にBMGからリリースされていた、Retro Future Lounge Music シリーズの、"Flying Birds"編に収録されている。
The last CD I bought (最後に買った CD)
The Colors Of Brazil African Blue
- アーティスト: Les Baxter
- 出版社/メーカー: Gnp Crescendo
- 発売日: 1993/12/09
- メディア: CD
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HMVの通販で買った。2 in 1 で、価格が882円だったから。国内盤は1993年リリースで、たしかサバービアの再発シリーズの一環として、小西康陽や橋本徹が解説を書いていた。何年か前の廃盤セールで安値で売られていたが買いそびれてしまい、その後の再発も買わずにいたら、いつのまにか品切れ状態に。あわてて探したら、とても安い値段で手に入れられた、というわけ。*1でも、ジャケットに"2 in 1"と書いてあるのは、色気が無いな。moodsvilleの広田さんに「レコードのジャケットの見開きなら、女性が横たわっているのがちゃんと見えるよ」と言われたし、アナログ盤を探してみようかな。
内容は、とても良質なイージー・リスニング。フルートやコーラスが涼しげ。今年の夏の夜の愛聴盤にしよう。
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
「無人島レコード」の1枚と同じように、5曲に絞り込むなんてどだい無理な話。だから、自分が衝撃を受けた曲、として4曲、よく聴いた曲として最新のものを1曲。
- アーティスト: 中西俊博,大貫妙子
- 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
- 発売日: 1990/12/05
- メディア: CD
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中西俊博はヴァイオリニストである。高校生のとき、AMラジオのCMで流れたサビのメロディを聴いたとたん、頭から離れなくなってしまった。もし、mixCDを作るとしたら、どこかに入れられないか、と思ってしまう。FPMのmixCDに入っていた金原千恵子ストリングスのように。ちなみに、テレビでは、東幹久が出演していたサントリー・キールロワイヤルのCMでも使われていた。
- アーティスト: GONTITI
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1991/06/21
- メディア: CD
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これも高校生のとき、フジテレビ深夜の「音楽旅行(?)」という番組で、南国の美しい海をバックにかかっていたのがこの曲。このとき、岡本夏生が水着姿でシャワーを浴びていたはずで、そういう出方をしてもまだ許される時期でした。
- アーティスト: ピチカート・ファイヴ,小西康陽,高浪敬太郎,野宮真貴
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 1992/09/21
- メディア: CD
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ピチカート・ファイヴで最初に聞いたのは、アルバム『ボサ・ノヴァ2001』だったが、そのあと図書館で借りた『スウィート・ピチカート・ファイヴ』の1曲目の『万事快調』の勢いと軽やかさがいちばん印象に残っている。1999-2000年のカウントダウンライヴでも、年明け1曲目がこの曲だった。ステージには、クレイジーケンバンドと田島貴男がいっしょだった。
- アーティスト: オムニバス,セルジオ・メンデスとブラジル’65,フィフス・アヴェニュー・バンド,ハース・マルティネス,ジョアン・ジルベルト,ティム・バックリィ,ヤングブラッズ,ジョン・セバスチャン,ラヴ,ジェシ・デイヴィス,ミルト・ジャクソン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/07/26
- メディア: CD
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HMV渋谷の試聴機で聴いたら、突然に胸を打ち抜かれた曲。実は、イントロのピアノがサンプリングされていた曲が入ったCDを、それだけで買おうかどうしようか悩んだことがあったぐらいだった。これをきっかけに、カフェ・アプレミディ・シリーズをすべて買い集めようと心に誓った。恵比寿tenementの"Curtain"でDJをしているM7さんもどうやらフェイバリットらしい。こんど話してみようっと。ところで、なんでトニー・ハッチのCDって、国内盤がリリースされないんだろう。
- アーティスト: m-flo,Lori Fine,矢島正明,Patrick Harlan,BoA,DOUBLE,坂本龍一,野宮真貴,Crystal Kay,BOY-KEN,melody.
- 出版社/メーカー: rhythm zone
- 発売日: 2004/05/26
- メディア: CD
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CCCDなので買わなかったが、HMV渋谷の試聴機でずっと聴いていた。あーやだやだ、CCCDって。12インチ買ったからいいけどさ。これ、"Readymade Jazz & Jive"とかでかからないかな。
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
もうずいぶんあちこちでバトンがまわされたみたいなので、書くきっかけをあげる意味で、id:inage28とid:zumi_zumiにやっていただきましょうか。レコードでもいいし、バトンを回さなくてもいいし。こんどはid:rararapocariから、本のバトンが回ってきたみたい。またやるか。
これ、mixiで知り合った人たちにやってほしい。かなりディープになること間違いなし。