下北沢 moodsville records をたずねて

昨日はtenementのDJイベントだったので、有給休暇をとった。天気もいいので、下北沢のmoodsville records*1に行くことにした。駅前の南口商店街を抜けて、茶沢通りを南下すると、木でできた看板が。しかし、扉は閉まっていた。電話してみよう。…。あ、もしもし、今日はお休みでしょうか?「あ、いま開けます。」出てきた店長の塚田さんは、風邪を引いて熱があるらしく、顔が真っ赤だった。中に入ると、イージーリスニングのレコードがずらり。塚田さんが話しかけてきた。「あの、どこかでお会いしましたっけ?」"昭和ダンス・パーティー"でお会いしたんじゃないかと。「あー、そうでしたか。」やはりでかい男は目立つらしい。「試聴もできますよ。」いや、長居してはいけないので、お目当ての"Groovy Sauce Collection '04"(http://www.qypthone.com/groovysauce/)の12インチを2枚買う。CDのマスタリングをなさっていたそうですが…。「自信作ですよ。マスタリングを午前2時まで飲まず食わずでやったんで、そのままみんなでtenementに行ったら、日が高くなるまで飲んじゃって。そのあと、風邪ひいちゃいました。」体調が悪いというのに、こんなに話してくれるなんて、そうとうフレンドリーな方と見た。ありがたいねえ。で、次の昭和ダンス・パーティーは大変そうですね。「ビクターの方も心配してるんですよ。入場制限になりそうなんで。」チケット早めに取ります。「平日だけど、readymade jazz&jiveのイベントもよかったら来てくださいね。」ありがとうございます。いつか必ず。それでは、また来ることにします。

*1:私の先輩社員(女性)が、その近くにある、ダンサー香瑠鼓の母親がやっているダンス教室に通っていて、moodsvilleの存在を知っていた。意外。