今日の握手リスト

こうやって書いてみると、新しい遊び場に必死に慣れようとして、背伸びをしているなあ、と思う。会話をしているときの、自分がまるで試されていると錯覚するような緊張感が、もう少しやわらぐといいんですが。突然、Hi-fi Record Storeの松永さん(アメリカに買い付けに行っているはずなのに)がやってきて、15分ぐらい廻した後、風のように帰っていった。そのとき、私は松永さんが書いた記事の一文を思い出していた。

とは言え、変にマニアックになる必要はないのだ。まずは聴いて「楽しいね」と言えればいい。音楽に気持ちよく身を任せ、心の指をパチンと鳴らしてみればいい。そこにフィンガー・スナッピン・ミュージックへの入口は用意されている。
(レコードコレクターズ2005年3月号 "フィンガー・スナッピン・ミュージックとは?" より)

そうですねー。いや、でも勉強足りないですよ、私は。まずは、DJのためのガイドブック DOUBLE STANDARD 買って読んでみます。(あ、Suburbia Suite; Evergreen Review と、Suburbia suite; Future Antiques も買ったけど読んでなかった。)