ありがとう。だれ?
だらけて寝ていると、電話に起こされた。ちょうどよかった。rararapocari (http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/)の子ども兄妹に、私が「パパのおともだち」名義で送ったお年玉のお礼だった。
兄のようた君には、メッセージをつけた。
「ようたくんへ!!
あけましておめでとう。
パパやママとよくそうだんして、
おとしだまをたのしくつかってね。
××(atnbの本名)」
rararapocari「お年玉届いた。どうもありがとう。おーい、ようた。」
ようた君(4歳)「ありがとう。」
atnb(34歳)「ようたくんですか。お年玉使ってね。」
ようた君「うん。…。ねえ、パパ。××、ってだれ?」
どうやら「パパのおともだち」≠「××」と思っているらしい。
atnb「××はぼくでーす。」
ようた君「うん。…。パパにかわります。」
よく知らないおじさんと電話で話せっていっても無理だわな。4歳児に名前を呼び捨てにされる感じ、悪くないぜ。
それにしても、ようた君は、1年前はまだまだ舌足らずだったのに、もうハキハキとしゃべれている。子どもの成長ってすごいね。
ようた君は、メッセージを自分宛にもらったのが嬉しかったようで何よりである。自分の子どもができるまでは、人様の力を借りて、大人の自分をこうやって確認していくのだろう。
- 作者: 志村洋子,内村朋子
- 出版社/メーカー: 講談社
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