先月末、会社に技術レポートを出した。そういう書類を書く機会が少ないので、それなりに苦労した。
いきなり書こうとしても無理がある。マラソンをするためには(といっても、A4サイズの2段組で6枚程度だが)、ふだんからの走り込みが大切なのだ。そんな記述を、書店にあった『原稿用紙10枚を書く力』で見つけた。斎藤孝の言っていることには共感できるが、出版数が多すぎて、中谷彰宏みたいになってしまうのではないかと、危惧している。いずれ読んでみることにする。

レポートを出して少しは楽になるかと思ったら、そうでもなくて、休みの日に少し仕事をしたりしている。まだリラックスできる日は遠い。