5ヶ月ぶりに新宿OTOの「ジャズ&ジャイヴ」

先ごろ亡くなられたある方の追悼、という意味合いを感じたためか、久々に顔を合わせるお客さんが多かった。そういう自分も5ヶ月ぶりだった。

小西さんの追悼の意味を込めたDJ中、泣いている人がたくさんいた。私は泣かなかったが、「どうして」と「もったいないじゃないか」という気持ちが交互に浮かんできた。

そういえば、いつもその人には「しっかりしろ」と叱られてばかりいた。でも、もうそういうことは無いのだ、と夜眠る前に突然思い出すことがある。

私の財布の中には、その方がくれた眼鏡拭きが入っている。