Save Windows XP

あー、今年だっけねー。

IDGグループ傘下の米大手メディアInfoWorldは現地時間の1月14日、Windows XPを延命させるための活動「Save Windows XP」を開始した。

Windows XPは2008年6月30日でOEM向けを含め、ライセンス販売が終了することが決定しているが、nfoWorldのブログ中で同誌への寄稿記者、ガレン・グルーマン(Galen Gruman)氏は「われわれとしては、まだ先に長い道のりが残るOSがスクラップ置き場に向かうべきではないと考える」として、販売終了に関してマイクロソフトの翻意を促すための嘆願書への署名を求めている。
(XP販売終了に“待った”、米国で署名運動 − @IT http://www.atmarkit.co.jp/news/200801/15/savexp.html)

我が家のノートPCは、ハードディスクにXPのイメージが内蔵されているタイプで、会社で使っていた。個人使用に切り替えるため、ハードディスクをいったんすべて消去しなくてはならず、XPイメージをDVDに焼く作業をしていたら、失敗しやがった。仕方がないから、今のうちにOSディスク買うか。

この記事を読んで、ある友人のことを思い出した。

先日、その友人の家のPCが遅くてストレスを感じるというので、どれに買い換えたらいいか、相談を受けた。周辺機器がWindows Vistaに対応していないので、XPを買ったら、と機種を絞り込んで薦めたのだが、いまだに買っていないようだ。

イムリミットが近づいています。どうぞご決断を。