石鹸とマクロス

仕事で書類を作って先輩社員と話していたが、苦手なタイプの仕事なので、どうもうまくいかず、ダメ出しが多い。休憩に外に出た。

たまたま何かのきっかけで石鹸の話が出た。急に先輩が、
「あ、そういえば、昨日英会話の熟語で、soapなんとかってあったんだよな。」
…。
「何だっけなー」
soap opera じゃないですか。
「あ、それ! びっくりした! 何でわかったの?」
いや、それしか知らなくって。

(説明しよう。soap opera とは、アメリカでのいわゆるTVの昼ドラである。石鹸洗剤メーカーがスポンサーに就く事が多いため、そう呼ばれる。)

「ねー、そういう反応は早いのにね。あとはこれが仕事に生かされれば…。」
おっしゃるとおりでございます。
「あれなのかな、1対1のイメージ対応は強いのかな。」
そうですね。
「じゃ、あれだ、マクロスのピンポイントバリア」
何ですか、それ。

(説明しよう。ピンポイントバリアとは [略] なのである。マニアックすぎて紹介できない)

まあ、確かにそうですかね。もっと知識やイメージのつながりが広ければ。
「でも、驚いた。これを soap opera 事件と呼ぶことにしよう。」

平和である。