石鹸とマクロス
仕事で書類を作って先輩社員と話していたが、苦手なタイプの仕事なので、どうもうまくいかず、ダメ出しが多い。休憩に外に出た。
たまたま何かのきっかけで石鹸の話が出た。急に先輩が、
「あ、そういえば、昨日英会話の熟語で、soapなんとかってあったんだよな。」
…。
「何だっけなー」
soap opera じゃないですか。
「あ、それ! びっくりした! 何でわかったの?」
いや、それしか知らなくって。
(説明しよう。soap opera とは、アメリカでのいわゆるTVの昼ドラである。石鹸洗剤メーカーがスポンサーに就く事が多いため、そう呼ばれる。)
「ねー、そういう反応は早いのにね。あとはこれが仕事に生かされれば…。」
おっしゃるとおりでございます。
「あれなのかな、1対1のイメージ対応は強いのかな。」
そうですね。
「じゃ、あれだ、マクロスのピンポイントバリア」
何ですか、それ。
(説明しよう。ピンポイントバリアとは [略] なのである。マニアックすぎて紹介できない)
まあ、確かにそうですかね。もっと知識やイメージのつながりが広ければ。
「でも、驚いた。これを soap opera 事件と呼ぶことにしよう。」
平和である。
劇場版 超時空要塞マクロス―愛・おぼえていますか (スーパークエスト文庫)
- 作者: 富田祐弘,スタジオぬえ,美樹本晴彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1992/05
- メディア: 文庫
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