SEBASTIAO TAPAJOS, MARIA NAZARETH, ARNALDO HENRIQUES

本当は、7月17日の話。
最近は、ラテン・ブラジルの再発LPが多い。この前書いたG/9 Groupに続いて、SEBASTIAO TAPAJOSの飛行機ジャケも再発された。発売されてしばらく経ったがどうしよう、と迷ったときが買いどきなのである。全国の通販のサイトは、例によって売り切れ続出。そんなときに、ディスクユニオンの新宿では残っていたりする。
4Fのラテン・ブラジルのフロア。前日に、超レアなアナログ盤のフェアがスタートしたらしいが、今日見たら、もう5,6枚程度しか残っていなかった。それを横目に見つつ、電話して押さえておいてもらったぴかぴかの再発レコードを買う。「あの、お客様」はい?「隣の隣にある、Mario Castro Nevesのアナログはいかがですか?」あ、それもう買っちゃったんで(しかも販売元のディスク・デシネの帯つき)。最近は再発多くてうれしいですね。「そうですね。」まるでハンバーガー店みたいにもう1枚勧められるなんて思わなかったぞ。懸命に売ろうとするいい心がけだとは思う。