いまさらmixi疲れなのか

毎日の日記をブログとmixiに同じ内容でアップし続けていた。半年以上続いたが、ここのところは何を書いていいか本当に困ってしまった。以前はそういう自分を楽しむ、なんてうそぶいていたが、いいかげんにつらい。他のブログ書きがやっている、何か適当にニュースを引用してコメントをつける、というスタイルは退屈だと思っていた。しかし、自分が今はそれをやってしまっている。土曜日のDJイベントに遊びに行ったとき、マイミクシィの人たちからそんな点を指摘されたのだ。

毎日書く、ということは、そういうことで自分の生活を詳細に観察したり、ネタになるような経験を積極的に取り入れる、という効用を期待してのことだった。しかし、それも形骸化してしまった。いっそのこと更新をやめようとも思ったが、一日措いてみると、それももったいない。書けば書くほどうまくなる、という呪文もまだどこかで信じている。

mixiの顔がわかる相手に向けて書くことに難しさを感じるようになってしまったのだ。たとえば、日記に書評を載せるのは難しい。mixiの日記は多分にカジュアルさを含んでいて、書評などの内容はなかなか似合わない、と私は思っている。ましてや自己啓発系の本の書評なんて、恥ずかしくて載せられないわな。現実に会えば効果がないことを証明してしまうから(笑)。それはこのブログでもそうかもしれないが、不特定多数にばら撒いている、と考えるほうが、書き捨てる自分は、まだ気が楽だ。

ひとまずは、お堅い内容でも何でもいいから、ブログは続ける。そして、mixiには、その中から選り抜いて書く。だからこのエントリも、mixiには載せないことにした。