タモリ倶楽部@究極の音質に挑戦イン秋葉原 コブクロと聖地を訪問強敵が登場
録画したタモリ倶楽部を見ていた。
今回は、秋葉原のハイエンド・オーディオ店 ダイナミックオーディオ5555を、1階から順番に攻略していく、という内容だった。初登場のコブクロが、大はしゃぎしていた。
オーディオ素人の堀部圭亮をよそに、マニアック談義で盛り上がるコブクロとタモリ。しかし、階が上がっていくごとに、オーディオ機器の値段も跳ね上がり、60万円の機材を見て、「ふつうに買って帰れそうですね」と、異常な金銭感覚に支配されていく堀部圭亮。とうとうトーク無しでただの試聴会(笑)。
最上階の7階で、1840万円のレコードプレイヤー(カードリッジはライラのタイタンで45万円)で、スピーカーは1155万円のジャーマンフィジックスで、クラシックを鳴らしたときの、コブクロ黒田の立ちくらみは、テレビ用の演技ではない、と思う。
自分が音楽に多少なりとも関心があるせいで、今回の企画は共感できる点が多かった。プレゼンテーションが上手なマニアは、面白いし、素敵だ。そして、含羞があると、そのマニアをもっと好きになる。
たぶん出かける直前だから、今さらのようにそう思ったのかもしれない。これから、恵比寿tenementのDJパーティー"Encore!"に行ってくる。