同情

今日、このニュースが気になった。

赤坂容疑者出演のDVDがお蔵入り


10月28日に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された元「光GENJI」の赤坂晃容疑者(34)が出演したことで発売が延期されていたDVD「PLAYZONE 2007 Change2Chance」の発売中止が7日、決まった。発売元のジャニーズ・エンタテイメントは「今般の事態を重く受け止めて」としている。


(略)


また、9月5日に発売した同舞台のオリジナルサウンドトラックも出荷停止を決定。DVD、サウンドトラックを合わせて、損害額は数億円に上るとみられる。


『デイリースポーツonline/赤坂容疑者出演のDVDがお蔵入り/芸能・社会:』
(http://www.daily.co.jp/gossip/2007/11/07/0000732930.shtml)

私はDVDの内容自体に関心があるわけではない。

しかし、本・音楽・映像・画集などが、やむにやまれぬ、でもどこか諦めきれないような理由で、楽しみにしていた届くべき人に届かなくなってしまう、ということに、手に入らなくなってしまったファンの無念さが自然と想像されて、私まで少し暗澹とした気分になってしまった。

ふだんはあまり出てこないタイプの感情だった。こういうのを、同情っていうんですか。