感動を呼ぶメール

仕事で、業務プロセスの調査の打ち合わせをするため、別部門の人と約束をしていた。その件に関して、その人のリーダー(ロジック破綻メールを送ってくる、と以前の日記にも書いた)から、メールが届いていた。

同僚を含めた我々3人にも、それぞれの反応が出た。

「あ、やつからメールが来てる」
「来てるね」
「また変なこと言われるのかな」
「開けてみようか」
「おお!」
「おお!」
「おお!」

それは、以下のような文面だった。

○○(私が打ち合わせを持つ相手)さん

そういう調査をしたい(状況をまとめたい)人たちです。
今後、見直しや提言を行っていく中心となります。
ご協力お願いします。

「よかったね!」
「よかったね!」
「仕事を進めようとしている!」

「しかし、<<そういう調査をしたい(状況をまとめたい)人たちです。>> って何なんだよ。趣味でやってるんじゃねえっつうの。」
「口の利き方についてはひっかかっても、まあ、いいじゃないか」
「進むんだから」
「そうですね」
「ミラクルだな」
「そう、ミラクル」

3人は清々しい気持ちで帰途についた。

でも、これが事実なのが若干哀しい。