日本のアガサ・クリスティ

最近、ゲームセンターの『アンサー×アンサー』という対戦型ネットワーククイズゲームをやるのが楽しみなのだが、その中に「(前振り)…、日本のアガサ・クリスティと言われる作家は誰?」という問題があった。そのときは答えられなかった。30代で何でのこのことゲーセン行ってんだか、というご意見にも答えられない。

帰宅してから気になって、グーグルで調べてみたが。

タイトルにもあるように宮部みゆきは日本のそして現在進行形で作品を量産する現代のアガサクリスティといってもそれに匹敵する作家ではないかとおもいます。

蒔田光治:「京都大学法学部在学中、「劇団そとばこまち」の座付作家「安田光堂」として数々の舞台脚本を手がける。卒業後、東宝に入社。さまざまな映画・テレビドラマの脚本・企画・プロデュースなどに参加。「日本のアガサ・クリスティー」と言われる

仁木 悦子:昭和32年、応募作『猫は知っていた』が江戸川乱歩賞に。小説としては第1回乱歩賞である。以降『林の中の家』『二つの陰画』『冷えきった街』などを書き、日本のアガサ・クリスティと評される。

山村 美紗:密室モノやアリバイ崩しを中心としたトリッキーな作柄から、「トリックの女王」「日本のアガサ・クリスティ」とも呼ばれ、テレビドラマ化された作品も多い。西村京太郎と親しい関係にあった。1996年、心不全のため急逝。

で、誰なんだ結局。呼び名とはかくもいい加減なものである。なお、私はこの中では宮部みゆきの作品しか読んでいない。

その翌日、『アンサー×アンサー』をプレイしたら、同じ問題が出て、正解は「山村 美紗」だった。それにしても、2日続けて同じ問題が出てしまうなんて、まだまだ問題数のストックが少ないですぜ、セガさん。