私は好かれていますか?

さっき、テレビ朝日の『テスト・ザ・ネイション』が終わりました。以下のような問題内容でした。

●写真に写っている二人の人間関係を見抜く
ほとんどの問題を理屈(表情、距離感、スキンシップ)で考えてしまうのは、男性の特徴でしょうか。
●顔の判別
顔を記憶して、全体や一部を当てる。これは全部わかった。
●要するに何を言っているか?
これは、「もっと簡潔に言え」という突っ込みなしで。選択肢にやや迷う。
●隠れている絵を見つけ出す
右脳パズルのようなもの。けっこう難しい。
●子どもが描いた絵のテーマ
先入観を持つと解けない。
●この外国人は何を話しているか
これも全部わかった。
●本当の笑い・愛想笑い
愛想笑いの特徴は、目の周りの筋肉が動かないこと。人の顔の特徴(目が細い、など)によって、見抜けないことがある。
●価値が高いのはどれ?
いちご、線香花火、盆栽、呉服、湯のみを"鑑定"する。一番高いか一番安いものを選ぶ傾向あり
●センスのいいジョークのオチを選ぶ。
4択から2択に迷った末、はずすパターンあり。ゲストのお笑い芸人(土田晃之チュートリアル)が、ことごとくはずしたのは示唆的だった。
●???
自分ならどちらの傾向か(例:レストランの席は自分で選ぶか、お店の人に任せるか)を選ぶ。あとで、「心の安定性」がテーマだと明かされる。やや道徳的な内容を含んでいるような。

結果、70問中50問正解。指標で言うと、「充実」の上位だった。かつて、話が通じないがために、私の右脳に異常があるのでは、とご心配いただいた○○さん、お元気ですか。でも、ほんとかよ、この結果(笑)。

とにかく楽しめました。理屈で考えない分、頭に負担はかかりませんでした。でも、全部わかる人っているんですねえ。

今回のテストは、やはりインプットを正しく解釈できるか、という内容だったと思います。このテスト結果にある程度の信憑性があるとして、私とその周囲を巡るさまざまな事柄を集約すると、私か何か人間関係で悩むときは、それはインプットではなく、その処理から導き出されるアウトプットにポイントがある、ということで納得しました。

で、どうやって改善したらいいんですか。テレビ朝日のサイトから再受験した人だけに特典として教える?なんだそりゃ。