だらけた夏休み
こんな話をすぐに書けばいいのに、ぐずぐずしてなかなかやらない。今週は夏休みで、すっかりだらけてしまっている。
上に書いたように、ときどき出かけてはいる。でも、基本的には家にいることが多い。何をしているかといえば、録画してたまっていたテレビ番組「カンブリア宮殿」を見ている。
「カンブリア宮殿」は、村上龍と小池栄子が政財界のゲストを迎えるトーク番組である。はてなの社長、近藤淳也氏も出演したことがある。とくに、印象に残ったのは、居酒屋「和民」で知られるWATAMI社長の渡邉美樹のパワフルさと、SBIホールディングスCEOの北尾吉孝氏の、豪腕と称されるには意外なほどの謙虚さだった。この二人の共通点は、何かに答えるときの明快さ、迷いの無さだった。私は、こういう人もいるんだね、と、まるでフィクションのように話を聴いていた。
ちなみに、番組に出てくるVTRのナレーションをピエール瀧が担当している。妙にピュアな喋りをするので、昨年、友人が出場したスペースシャワーTV「ドーデカス」を観覧に行った際の、傍若無人な司会をしていたピエール瀧の印象が強い私は、不思議な違和感を覚えてしまう。
トークが中心なので、それを聴きながら何をしているかといえば、なぜか「ドラゴンクエスト6」である。
全体的にスクルトで守備力アップして、バイキルトで攻撃力倍増した「せいけんづき」で、ボス敵対策は磐石だね。
どうでもいい話である。