誰と会うか

そんなプロレスの話や、他のマニアックな話を、延々と 某ナベ研究員 (名前長いな) 夫妻としていた。もうひとつ思い出した。毎年G1クライマックスを見に行くのは、こうやって旧交を温める、という意味も大きい。

ほかにも演劇やライヴ、食事など、そういうものを定例にすることが多い。そうすれば旧友たちと、たいてい会うことができる。しかし、ふと思うのは、1年がすぎるのはとても早い。目の前の旧友たちや私は、何も変わらないように見える。でも、夏が来るたびに私はひとつ歳をとる。そして、お互いの生活は、ある日急に変わるかもしれない。

こういうことがあと何年できるだろうか。誰と会って、どんな時間を過ごすか、それが今の私の最大の関心事である。

最近、自分からかける電話の回数が少し増えているのも、そのせいか。