東東京のCD探し(やや不調)

imaginations
今日は雨だが、CDを買いに行きたかった。Fantastic Plastic Machineの新作『imaginations』の初回盤が売り切れるんじゃないかと不安だったのだ。私は初回盤とおまけには弱い典型的な消費者なのだ。

まずは仲御徒町多慶屋へ。このディスカウントショップの8階には小さな売り場しかないが、あれば17%引きぐらいの値段で置かれている。無事に白地のカラーケースに桃色のスカルがプリントされた初回盤を買う。ついでに新しい電気シェーバーも見て回る。今使っているシェーバーは音がうるさくて、もみあげのキワゾリが整わなくてね。

そのまま、秋葉原まで歩く。雨だというのに、けっこう人が出ていた。リバティー秋葉原5号店で、和田アキ子の『帰り来ぬ青春 readymade 2004 mix/生きる』を買う。

その後、神田中央通りの裏手を歩く。途中で通りかかった、ダンボールを積み上げた小さなパソコン店から、はっぴいえんどの『風をあつめて』が流れてきた。前にその店でディスプレイを探したときも流れていて、世間を騒がせる『萌え』をよそに、自分の中でその曲のイメージが定着しつつある。ちなみに、最近出かけているパーティー『新宿Jazz&Jive』から帰るときも、この曲が頭の中で鳴ることが多い(その日の選曲を無視して 笑)。
イフ・ラヴ・カムズ・ウィズ・イット
レコファンは、ときどき未開封中古とか、再販期限切れの新譜を安く売ったりしてくれるのでうれしい。最近mixiで触れられていた、The Alan Copeland Singersの『If Love Comes with It』のCDも2割引になっていたので、いいタイミングで買う。

で、家に帰ってFPMを聴いてみたが、困ったことに感想が出てこない。3年ぶりだから期待しすぎたのだろうか。単に自分好みでないのか。
今までの多幸感はどこへ行ってしまったのか、とか、分厚いコーラスとストリングスの路線はなくなってしまったのか、とか、『軽くやばい』の発泡酒のCMでかかっていた『paparuwa』にピンと来なかった時点で判断は下されていたのか、とか、いろいろ言えるかもしれない。しかし、2,3ヶ月ぐらい経たないと、その作品の良さがわからないことはよくあることなので、もう少し待つことにする。

続いて、Alan Copeland Singers のほうを聴いてみる。…。…。あ、だめだ。今日は頭が重くて感性が死んでしまっている。DJを聴きながらわがままに踊っている自分とは正反対である。別に体調は悪くなくて、少し仕事はしたけれど疲れたわけでもないのに、頭が綿が詰まってしまったようになって、ぼーっとしてしまう。感想はまた書くことにします。

あ、あれかな。突然、秋葉原新名物『おでん缶』とか買っちゃったせいかな。関係ないですね。