キリンジのmix CDを作る
きのう書いた、キリンジのmix CDの曲目は以下のようになった。easy picking。
- グッデイ・グッバイ
- 悪玉
- 小さな瞳 (ロッテ ガーナチョコレートCMソング)
- 休日ダイヤ
- 夏なんです (オリジナル:はっぴいえんど)
- 代官山エレジー (オリジナル:藤井隆)
- 愛のCoda
- 癇癪と色気
- さよならデイジーチェイン
- ムラサキ☆サンセット
- Music!!!!!!! (PE'Z BLOODY MIX)
- サイレンの歌 (ESALEN MIX by ヤン富田)
- 陽の当たる大通り (オリジナル:ピチカート・ファイヴ)
- かどわかされて
- YOU AND ME
自分なりの起承転結は考えたつもりである。実は、起承転結という言葉は、文章よりもmix CDやDJにこそ適した構成の言葉ではないだろうか。もともとは漢詩の構成を表していて、音楽的な要素をすでに含んでいる。また、文章は、論理的に展開する制約を含んでいるので、逆に起承転結の構成からある程度逸脱したほうが面白い*1。
そんな思いつきの理屈はともかく、
- 今回CDをあげる友人は、藤井隆の大ファンなので、『代官山エレジー』を必ず入れようと思った。
- キリンジの選曲を行うときに必ずぶつかる(本当かよ)、キリンジのメロウなバラードの最高傑作と言われる『エイリアンズ』を入れるかどうか問題については、今回入れないことにした。
- 選んだ曲がオリジナルのアルバムの曲順と一致しないようにする。と思ったが、1曲目は結局アルバム『3』と同じにした。イントロのピアノの強さと曲の勢いもあって。
- 友人は、兄のソロアルバム『Home Ground』を気に入っていたので、兄のヴォーカル曲を入れようかと思ったが、そうしなかった。しかし、兄制作の曲は多めに入れた。
さ、あとは曲間と音量を調整して作るか、と思ったのだが。