自主公演から10周年(8月の想い出 4)

プロレス観戦後、同日に開催された、大学時代のミュージカル自主公演の10周年記念会合に出席しました。さかのぼれば高校時代、有志によるミュージカル*1を演じたのち、そのときの一部のメンバーに新たなメンバーを加え、大学で再演したのがちょうど10年前でした。

会場には20人ほどが集まっていて、旧交を温めるのに時間はかかりませんでした。自主公演のリーダー(女性です)は、今回の集まりのために、当時撮影していた舞台写真で作ったパンフレットと、公演を撮影したビデオをDVDにして、出席者に配布してくれました。それも、パンフレットの表紙とDVDのレーベルには各自の写真が配置されていて、一人一人違うデザインになっていました。そういうちょっとした気遣いが嬉しい。

会の締めでリーダーは、「この公演で学んだことは、『適材適所』ということ。それは今の仕事(大手メーカーのマーケティング)でも変わらない」と言葉を述べました。たいした人です、まったく。

*1:ちなみに、演目は『レ・ミゼラブル』でした。