送り火の日に9歳に学ぶ

今日が送り火の日らしい。親戚の家では、毎年送り火をしているはずなので、久しぶりに挨拶に行った。いとこの長男である、9歳のたっくんがひさしぶりー、と迎えてくれた。彼はこのたっくんは、やけに気が利くタイプで、私が玄関に上がろうとすると周りの靴をそろえたり、すぐにウーロン茶を持ってきたり、「送り火だけじゃ寂しいから花火買ってきた!」(本当は自分が花火したいだけ)など、よく動く。私が見習うべき点は、多数ある。
でも、こういう子があとしばらくしたら、急に性格が変わって、ろくに口も利いてくれなくなる、というパターンがあったりする。私も急にしゃべらなくなるタイプになった。たっくんには、このまま明るく行ってほしい。