mixiを始めてしばらく経つ

mixiに招待されてから、20日以上が過ぎた。私のマイミクシィ(友達リスト)は、9人を数え、トップページへのアクセス数は、90程度である。

雑誌『ユリイカ』の特集では、mixiで「オンラインでの関係性が密になること」の是非が論じられていたので、恐る恐るやってみた。

  1. mixiの中にも日記フォームが用意されているが、外部の日記も指定できるので、はてなダイアリーに一本化した。
  2. 本名で登録しているが、日記・住所・年齢・誕生日・職業を公開しているのは、「友達」のみ。
  3. 「足あと」をよくチェックしている。見知らぬ人の「足あと」も、チェックする。ときどき、「友達の友達」でない人の「足あと」が残っていることがある。どうやって私の存在を知るのだろうか。
  4. マイミクシィに登録されている人の日記は、更新されれば必ずチェックしている。ときどきコメントも書く。でも、書いていいかどうか、けっこう考える(参加しているコミュニティでさえも)。この引っ込み思案な感じは、現実と変わらない。
  5. ふつうに使っているメールアドレスを知っていても、mixiのメッセージで出してしまう。mixiを使うことによって、何か保証されているような錯覚があるのかもしれない。「オンラインでの関係性が密になること」の一例だろうか。

こうやって書くと、はてなアンテナがもうひとつできた、といったところか。今のところ、交友関係をmixiをスタートとして広げようとするつもりはない。感想としては、「友達の友達」の存在を気にし始めると、mixiならではのメリット・デメリットがいろいろと出てきそうな気がする。

マイミクシィに登録している人たちの日記を読むのは楽しい。私のエントリ作りはずいぶん苦労しているが、彼らの日記は、さらっと書いているように見える。何と言ったらいいのか…。

【遊び人】(1)定職をもたず、ぶらぶら遊び暮らしている人。(2)ばくちうち。(3)放蕩者。

これじゃひどいな。こっちかな。

【粋人】(1)風流な趣味をもつ人。風流人。(2)世間の裏表や人情の機微に通じた、物わかりのよい人。(3)花柳界の事情に通じ、その方面に顔の広い人。通人。粋者。

たぶん、マイミクシィの人たちの存在が、今後エントリを書くときに影響を与えるだろうことは間違いない。